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軽自動車の車検費用相場はいくら?普通車より約18,000円安い理由と注意点

軽自動車の車検費用の相場は?

「軽自動車って、本当に車検が安いの?」

軽自動車を検討している方や、すでに乗っている方なら、一度は気になったことがあるかもしれません。

実際、軽自動車は普通車と比べて、

が安い傾向があります。

実際にムラカタの車検実例でも、軽自動車と普通車では総額で約18,000円の差があります。

そのため、通勤用、子育て世帯、セカンドカーとして選ばれるケースも増えています。一方で、「軽だから全部安い」というわけではありません。

特に最近多い、「N-BOX」「スペーシア」「タント」などのハイトワゴン系軽自動車は、使い方によって注意すべきポイントもあります。

この記事では、富士市・富士宮市で年間4,400台以上の車検を行うムラカタ株式会社(ピットボーイ車検センター)が、

を、整備士目線で分かりやすく解説します。


軽自動車の車検費用相場はいくら?

「軽自動車は車検が安い」とよく言われますが、実際にはどれくらい違うのでしょうか。

車検費用は、

によって決まります。

車の状態や依頼先によって変動しますが、一般的に軽自動車の車検費用は40,000円〜80,000円程度が相場と言われています。

軽自動車の車検費用

参考 株式会社イエローハット :https://www.yellowhat.jp/column/


inspection/123/

軽自動車の車検費用が普通車より安くなりやすい最大の理由は、「重量税」が大幅に低く設定されているためです。

ムラカタの場合、軽自動車(ワゴンR・N-BOX・タントなど)の車検総額目安は43,590円です。

一方で、中型普通車(ノート・ヴェゼルなど)の総額目安は61,700円となっており、その差は約18,000円あります。

※2026年6月時点の車検基本料をもとに記載しています。

つまり、

軽自動車は「整備が不要だから安い」のではなく、「法定費用が安いから車検総額も安くなりやすい」のです。


そもそも車検費用は3つで決まる

車検費用は、大きく分けると次の3つです。

① 法定費用

など、国に納める費用です。

これは、どの業者で車検を受けても同額で、値引きはできません。

② 基本料金

点検料や代行手数料などです。

ムラカタでは、全車種一律17,600円です。

③ 整備費用

交換部品や工賃など、車の状態によって変わる費用です。

ここが、「車検費用の差」が最も出やすい部分になります。

車検整備中の写真

【比較①】軽自動車が安い最大の理由は「重量税」

軽自動車と普通車では、法定費用に大きな差があります。

項目軽自動車普通車(1.0〜1.5t)
自賠責保険(24か月)17,540円17,650円
重量税6,600円24,600円
印紙代1,850円1,850円
合計25,990円44,100円

自賠責保険の差は約100円程度ですが、重量税では18,000円もの差があります。

つまり、「軽は車検が安い」と言われる最大の理由は、法定費用にあるということです。

【注意】13年・18年を超えると重量税は上がる

ただし、軽自動車でも古くなると重量税は上がります。一般的には、

年数軽自動車
13年未満6,600円
13年超8,200円
18年超8,800円

となっています。

普通車も同様に増税されるため、「古い車ほど維持費は上がる」という点は、軽自動車も普通車も同じです。

※最新の法定費用は、国土交通省等の最新情報をご確認ください。


【比較②】整備費用は軽自動車でも全部安いわけではない

「軽だから整備費用も全部安い」と思われがちですが、実際はそう単純ではありません。

部品代は安くなる傾向

軽自動車は車体が小さいため、

などの部品も比較的小さく、費用を抑えやすい傾向があります。

工賃は大きく変わらない

一方で、点検、分解、整備にかかる作業時間は、軽自動車でも普通車でも大きく変わりません。

そのため、工賃はそこまで安くならないケースもあります。

追加整備の発生率も変わらない

例えば、「オイル漏れ」「バッテリー劣化」「ブレーキ摩耗」などは、軽自動車だから少ないわけではありません。

つまり、「軽だから全部安い」ではなく、「法定費用が安い」という理解が近いかもしれません。


「軽自動車だから安い」の落とし穴3つ

① ターボ軽はオイル管理が重要

特にターボ車は、エンジンへの負荷が大きくなります。

一時期のダイハツ系軽ターボ車(ムーブ・タントなど)は、オイル消費しやすい時期もありました。

オイル交換を怠ると、白煙やオーバーヒート、エンジン故障につながることがあります。

最悪の場合、エンジン交換で約30万円かかるケースもあります。理想は、3,000km、3か月ごとの交換です。

② 軽自動車税は「市税」

意外と知られていませんが、軽自動車税は「市(区)税」です。普通車の自動車税は県税ですが、軽自動車は市役所管理になります。そのため、引っ越し後に未納状態になっていて、「車検時に納税確認が取れない」ケースもあります。

車検時には、納税証明書(納付書)を忘れずに持参しましょう。

③ ハイトワゴン系は横風に注意

最近多い、「タント」「N-BOX」「スペーシア」などの背が高い軽自動車は、室内空間が広く便利です。

一方で、高速道路では横風の影響を受けやすい傾向があります。

また、ピラーレス構造などにより、普通車と比べるとドアが薄い車種もあります。

もちろん現在の軽自動車は安全性能も向上していますが、「軽だから小回りが利いてラク」だけではなく、車種特性を理解することも大切です。

軽自動車の注意点

軽の車検費用を抑える3つのコツ

① 同じ工場で継続点検する

整備履歴が残るため、

を防ぎやすくなります。

② ネット予約を活用する

ムラカタでは、ネット予約で1,000円引きを実施しています。

③ メーカーの無料修理を確認する

メーカーの「サービスキャンペーン」によって、本来有料の修理が無料になるケースもあります。

実際に、「15万円ほどのエアコン修理が無料になった」事例もありました。


よくあるご質問

①軽自動車の車検期間は?

→軽自動車も普通車も同じです。

となります。

②軽自動車と普通車、結局どちらが得?

→法定費用では軽自動車の方が安い傾向があります。

ただし、

によって、向いている車種は変わります。

③軽でも車検費用が高くなることはある?

→あります。

特に、

などが重なると、追加費用が発生する場合があります。

④車検は立ち会い必要ですか?

→基本的には不要です。ムラカタでは、事前点検済みであれば当日返却にも対応しています。


軽自動車の車検費用でお悩みの方へ

「軽自動車の車検って結局いくら?」
「普通車とどれくらい違う?」
「本当に必要な整備だけ提案してほしい」

そんな方は、ぜひムラカタへご相談ください。

N-BOX・タント・スペーシアなど、軽自動車の車検も多数対応しています。

まずはお気軽に無料見積もりをご利用ください。

▼PITBOY(ムラカタ)での車検事例

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